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ダイエット

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◆ダイエットに・・・ビタミンB2パントテン酸


 ダイエットにおいて一番大切なことは、『摂取エネルギーより消費エネルギーを多くする』というこの一言に尽きます。これまでの多くのダイエット法は摂取エネルギー自体を過剰に抑える、つまり極端な食事制限をすることによってダイエット効果を得ようという構造になっていました。しかし、この方法では、生体の生理作用に必要な栄養素の摂取も同時に抑えることになってしまい、少しの体重減を得る代わりに不健康な体も手に入るという笑えない話になりがちでした。

 健康的にダイエットするには、過剰な栄養摂取となっている場合は食習慣を改める必要がありますが、そうでなければ摂取エネルギーを抑えることよりも、それに見合う、もしくはそれ以上に消費エネルギーを増やすことに着目していかなくてはなりません。

 というのは、摂取エネルギーから消費エネルギーを差し引いたもの、つまり余剰なエネルギーが脂肪として体内に蓄えられ、それが肥満へと繋がっていくからです。

 適切なダイエットを通じて個々人が適正な体重を獲得し、それを維持していくことは美容的観点から望ましいだけでなく、生活習慣病などの発症リスクを低減させるという大きな意味も持っています。

 ここで、私たちが食事から摂取するカロリーがどのように消費されるかを考えてみましょう。

【代謝について】
  私たちが一日に消費するエネルギー(総消費エネルギー)は次の①から③を合計したものとなります。

  ①基礎代謝量(BM=basal metabolism)
   「基礎代謝」とは、私たちが体を動かさなくても、呼吸する、心臓などの臓器を働かせる、体温を維持するなど、生命維持に必要な活動のために消費される最低限のエネルギーを指します。

  ②生活活動代謝量
   労働や家事、運動、余暇活動など、日常の様々な活動によって消費されるエネルギーのことをいいます。

  ③DIT(dietary induced thermogenesis = 食事誘導性体熱産生)
   咀嚼、消化、吸収、代謝など食事にともなって消費されるエネルギーのことをいいます。

  したがって、単純に考えれば、①から③の消費エネルギーをそれぞれ大きくしていけば、それに伴って一日の総消費エネルギーが拡大し、その結果摂取エネルギーを上回ることができるといえます。

  
【消費エネルギーを増やすには】
  総消費エネルギー中で最も消費量の多いのが①であり、一日の総消費エネルギーの約7割を占めています。残りの約2割が②、1割が③という割合になっています。(厚生労働省「日本人の栄養所要量」より)

  ①の基礎代謝でエネルギー消費が最も多いのは筋肉です。ということは筋力をアップさせることで、代謝量をより大きくすることが可能になることを意味しています。

  ②の生活活動代謝量を向上させるためには、体を動かす機会を増やせばよいということになります。

  ③のDITを大きくするためには、消化吸収能は体質的なものもありますから、よく噛んで食事すればよいということになります。

  以上より、消費エネルギーを多くするには、様々な手段で筋肉量の減少を防ぎ、日常生活の中で適度に運動する習慣を設け、食事の際にはよく咀嚼して食べる習慣を身につけていくことが必要であると理解できると思います。


【栄養素の面からダイエットを考える】
  上記では消費エネルギーの観点から肥満防止について触れてきましたが、それと同時に大切なのは食事、つまり栄養素なのです。

  肥満を防ぐには、摂取した栄養素を適切に代謝していくことが重要となります。私たちは食事から多くの栄養素を体内に取り入れますが、そのうち糖質、タンパク質、脂質の3大栄養素がエネルギー源となります。

  これらを代謝するためには3大栄養素の摂取量に見合った副栄養素、つまりビタミンとミネラルが必要になります。3大栄養素とビタミンやミネラルなどの副栄養素のバランスが悪いと、代謝されなかったカロリーが皮下組織や内臓に脂肪として蓄えられたり、血管内壁に蓄積して動脈硬化を引き起こすことになり、これらのことが積み重なっていくことで肥満や生活習慣病へとむすびついていくのです。。

  つまり『食べたカロリーに見合っただけの、ビタミンなどの副栄養素を体内に用意しておく』ことが重要になります。

  食品自体に含まれるビタミン類などの副栄養素は昔と比べて減っているということと、調理などの加工を通じて失われていくにも注意しておく必要があります。私たちは自分で思っている以上にビタミン類を摂取できていないということなのです。

  さらに気をつけなくてはならないことは、不足していると思われるビタミン類を食事から摂取して補うことには限度があるということです。食品からのみ必要な量のビタミン類を摂取しようとすれば、それだけカロリーを余分に摂取することなってしまいます。

  つまりビタミン類はきちんとした食事から摂取することが、あくまで基本となりますが、それでも不足する場合は他の手段で補っていくことも視野に入れていく必要があります。この手段として有効なのが「サプリメント」です。

  ビタミンはバランスが重要であり、総合的に摂取することを考えていかなければなりません。ダイエットのためには、極端な食事制限を行わないうえで、総合ビタミン剤で一日に必要となるビタミン量を確保ししで、さらに必要となるビタミンを追加で摂取していくことが求められます。

  ひとつの例としては、糖質や脂質をスムースにエネルギーに変換するのはビタミンB2が重要な役割を果たします。さらにはパントテン酸にも同様な作用があるので合わせて摂取することでスムースなダイエット効果を期待することができます。

         

こんな目的には・・・

「こんな目的には・・・」ということで、目的別に必要とされるビタミン・ミネラルと、それらの効能についてまとめてみました。

参考にしていただけたら、幸いです。

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