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腰痛

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◆つらい腰痛には・・・ビタミンCパントテン酸ビタミンB1ビタミンB6ビタミンB12

  年を重ねるにつれて腰痛を自覚することが増えているのではないでしょうか。私たち人類は二本足で歩く限り腰痛からは逃れられない宿命にあると言われています。

  不自然な姿勢で作業等をすることにより腰に負担をかけてしまったり、重いものを腰の力だけで持ち上げようとして腰部を痛める方々が少なくないといわれています。また、現代は車社会。移動手段の大半を車に依存することによって、脚の筋力だけでなく脊柱を支える腰の筋力も一般的に低下傾向にあり、何かの拍子に腰を痛めやすい体質になっているともいえます。

  腰はあらゆる生活行為の要となります。万が一痛めてしまった場合、腰部に負担がかからないよう安静にすることが第一です。それでも痛みが軽減しない場合、速やかに医療機関を受診し、適切な診断と処置を受けることをお勧めします。

  腰痛に至る原因には様々なものがあります。心因性のもの、内科的なもの、そして上記のように外科的なもの大まかに3つに分類されます。したがって、腰痛を改善していくためには、その原因が何に由来しているものなのかを見極めていく必要があります。


【心因性のもの】
  心因性のものとしては、「ストレス」が考えられます。このような場合、内科的・外科的に問題がないので、そのような医療機関を受診しても腰痛の原因が不明と診断されることが大半です。

  私たちの自律神経はストレスの影響を受けやすいのが特徴です。自律神経は活動する神経系である「交感神経」とリラックスする神経系である「副交感神経」に分類されます。この2つの神経系がうまくバランスを保つことによって、私たちの体調が維持されているといって過言ではありません。

  ストレスを受けると交感神経が優位になります。そのような状態が慢性的に継続すると自律神経のバランスに乱れが生じ(自立神経失調)、筋肉が緊張したり、血液の循環が悪くなったりします。その結果、腰痛という症状になって現れてくるのです。

  このような腰痛には、ストレスを解消することが根本的な解決策となります。規則正しい生活や適度な運動、姿勢の矯正などを通しリラックスすることが大切です。ストレスの元になっている原因は、時として複雑であり、当人でも認識できないものもあります。その場合、あれこれ悩むより一度「心療内科」の看板を掲げている医療機関を受診してみるのもよいでしょう。

 <ビタミンC、パントテン酸>
  一方、栄養素の面から気をつけておきたいことは、ビタミンCが大切な役割を果たしているということです。というのは、ストレスへ対抗するために、私たちの体内では副腎皮質ホルモンの分泌が活発になりますが、ビタミンCはそのホルモンの合成に欠かせないものだからです。その他に、副腎皮質ホルモン合成のうえで、パントテン酸も深く関与しています。これらの栄養素の摂取状態に配慮することによって、少しは症状が緩和される可能性があります。


【内科的なもの】
  腰痛には内臓的な疾患によって引き起こされるものもあります。

  原因疾患としては、腎結石や尿管結石、膀胱炎など泌尿器系に関わるもの、また子宮内膜症や子宮筋腫など生殖器系に関わるもの、さらに胃潰瘍や十二指腸潰瘍、肝硬変など消化器系に関わるものなどがあげられます。

  これらが原因となる腰痛の特徴としては、安静にしていても痛みがある、だんだん痛みが強くなる、就寝時に痛みで目が覚める、腹痛や血尿を伴うなどといった症状が現れることもあります。このような場合、原因となる疾患を治療しなければ腰痛は解消されませんので、速やかに医療機関を受診し、医師の診断を仰ぐ必要があります。


【外科的なもの】
  外科的なものとしては、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどが代表的なものとしてあげられます。

  「ぎっくり腰」とは通称であり、突然に腰痛が発症した状態のことをいいます。一般的には「急性腰痛症」と呼ばれているものです。このような症状に対しては数日間安静にしておくことが第一。最初は患部を冷やし、その後痛みがましになったら反対に温める処置が効果的です。また、要すれば鎮痛薬の助けも借りる必要もあります。軽度のぎっくり腰は、数日で収まる場合が殆どです。しかし、痛みが長期間にわたり改善の兆しがみえない場合は、整形外科を受診し専門医の治療を受けることが必要です。

  一方、椎間板とは背骨を構成している椎骨と椎骨の間にある軟骨のことをいい、クッションの役割を果たしています。椎間板は線維輪(周辺の硬い部分)と、髄核(中心部分)で構成されています。この線維輪と髄核の一部が外側に突出している状態のことを「椎間板ヘルニア」といいます。突出した椎間板が神経を圧迫することによって様々な辛い症状が現れます。

  このような場合、腰の痛み以外にも下肢に痺れや疼痛、感覚障害を伴ったり、排尿障害を認めることもあります。X線検査やMRI、CT検査など腰椎の状態を確認したうえで適切な治療方針を決める必要がありますので、速やかに医療機関を受診することが大切です。

  このような神経や筋肉などに原因のある腰痛に対しては、栄養素の面からだけでは疾患の改善を図ることはできませんが、痛みの解消に作用する栄養素があります。

 <ビタミンB1、B6、B12>
  その栄養素とは、ビタミンB1ビタミンB6です。これらの栄養素が痛みの緩和に効果を発揮します。さらにビタミンB12も末梢神経の修復を促進する働きがあるので、症状の改善に貢献するものされています。

         

こんな症状には・・・

「こんな症状には・・・」ということで、症状別に必要とされるビタミン・ミネラルと、それらの効能についてまとめてみました。

参考にしていただけたら、幸いです。

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