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ストレス

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◆ストレスでイライラする人に・・・ビタミンB1パントテン酸ビタミンCカルシウム 

 私たちは常に様々な要因によって心身に負荷がかかりやすい状態にありますが、このことによって引き起こされる一連の生体防御反応のことを「ストレス」といいます。

  私たちの体内に現れる生体反応としては、交感神経が刺激されることによって動悸が早くなったり、呼吸数が増えたり、血圧が上昇したり、さらに副腎髄質からアドレナリンが分泌されることで血糖値が上昇したり、筋肉が緊張するなどの兆候が現れ、身体を緊急事態に備えた状態にします。

  ストレスを引き起こす要因には、季節や天候の変化などの環境的なもの、人間関係などの社会的なもの、そのほか病気や仕事上のもの、人生のライフイベントなど多くがあり、それらが単独でまたは密接に関係しながら私たちの心身に影響を及ぼしています。

  私たちが生きて日常の生活を送っている限り、ストレスと無関係でいられることは難しいといえるでしょう。ストレスという言葉には一般的にネガティブなイメージが付きまといますが、心身の状態に好ましい影響を与えるストレスもあります。

  たとえば、仕事の期限や自分に課した目標などがストレスとしてあるために、適度な緊張感と集中力をもって取り組むことができ、判断力や行動力が高まった結果、時として最高のパフォーマンスを発揮することが可能となります。このようなポジティブな意味のストレスがないと、張りのない生活や生きがいの乏しい生活となってしまい、逆に心身に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

  ここで対象とするのは、上記のような人生や日常の生活におけるスパイスとなるようなストレスではなく、ストレスにうまく対処できずに心身の状態や行動に悪しき影響を及ぼしうるものとします。

  ストレスを解消するための方法には、蓄積したストレスを趣味等を通じて発散したり、休養を取ったり、思考や行動パターンを変えるよう意識したり、規則正しい生活と偏りのない食生活を実践したり、またストレスとなりうるものから自分の身を遠ざけることを心がけたり、というように様々なものがあります。

  この項で取り上げたいのは食事、つまり栄養素の面とストレスとの関係についてです。ストレスによって特定の栄養素が消耗することが知られています。

ビタミンB1
  ビタミンB1とストレスとは深い関係にあります。ビタミンB1の不足により精神的な落ち込み、集中力の欠如、不安感の増大、易怒性等の気分障害が顕著になる、などといった症状が現れるとされています。これは、ビタミンB1が神経の機能を正常に保つ働きを有しているためです。特にブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源なので、ブドウ糖を燃焼させエネルギーに変換する段階で重要な役割を果たしているビタミンB1は欠かせないものとなるのです。

パントテン酸、ビタミンC
  また、私たちはストレス状態にあると、生体内の防御反応のひとつとして副腎から副腎皮質ホルモンが活発に分泌され、ストレスを緩和するという現象が起こります。このホルモンの合成に深く関わっているのがパントテン酸ビタミンCなのです。したがって、ストレスに曝されるとパントテン酸とビタミンCが消耗されるということですから、これらの栄養素が不足するような食生活を続けているとストレスに対して過敏になりやすくなります。

カルシウム
  またミネラルのカルシウムは、神経の興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる作用があるといわれています。ストレス環境下にあるとカルシウムも消費されていきますので、不足のないよう配慮したいものです。

         

こんな症状には・・・

「こんな症状には・・・」ということで、症状別に必要とされるビタミン・ミネラルと、それらの効能についてまとめてみました。

参考にしていただけたら、幸いです。

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