ビタミン・ミネラルの泉 Top >  こんな目的には・・・ >  お肌の健康(シミ、ソバカス)

お肌の健康(シミ、ソバカス)

スポンサードリンク

◆お肌のシミ・ソバカスには・・・ビタミンCビタミンE


  多くの女性にとって、お肌の悩みのひとつであるシミソバカス。太陽の紫外線は肌に大敵、シミ・ソバカスの原因といわれています。では、シミ・ソバカスは何故できるのでしょうか。

  その前に、皮膚の構造について説明しておきたいと思います。一概に「皮膚」といいますが、皮膚は幾つかの層によって成り立っています。体の外側から内側に向かって、「表皮」 ⇒ 「真皮」 ⇒ 「皮下組織」というように3つの層に分かれています。さらにまた、一番外側の「表皮」は外側から内側に向かって、「角質層」、「顆粒層」、「有棘層(ユウキョクソウ)」、「基底層」というように4つの層から構成されています。

  シミ・ソバカスは表皮(厚さ0.1~0.3mm程度)の最下層、つまり基底層に褐色化したメラニンという色素が沈着したものです。メラニンはメラノサイトと呼ばれる色素細胞で生成される色素のことをいいます。

  太陽の紫外線の影響を受けると、チロシナーゼと呼ばれる酵素の働きが活発になり、皮膚中に含まれているチロシンというアミノ酸を原料にメラニンが生成されます(チロシナーゼは紫外線以外にも、ストレスや過労、そして老化などによって活性化し、過剰にメラニンを生成してしまうこともあります)。

  メラニンの本来の働きは、紫外線を吸収、散乱することにあり、お肌を紫外線から守る大切な役割を果たしています。一般的に、肌表面の角質層によって紫外線の侵入はガードされていますが、それを通り抜けて侵入したきた紫外線は、このメラニンが吸収や散乱する仕組みになっています。

  シミ・ソバカスの原因となるメラニンですが、このように肌を紫外線という脅威から保護するためには必要不可欠なものなのです。

  メラニンは、メラノサイトから生成された後は基底層周囲の細胞にまず取り込まれ、その後、その細胞が有棘層(ユウキョクソウ)から顆粒層へと押し上げられて角質層へたどり着き、最後は老化した角質つまり垢となって人体から離れていきます。この期間がターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)と呼ばれているものであり、通常28日程とされています。

  メラニンは通常、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)に伴って垢となり外へ排出されます。しかし中には新陳代謝によって外へ排出されず、表皮ではなく、真皮にメラニンが沈着していまう場合があります(代謝機能が弱っている人は沈着して残りやすい)。これがいわゆるシミ・ソバカスと呼ばれているものです。

ビタミンC
  そこで、このシミやソバカスに有用な栄養素ですが、予防という観点からは「ビタミンC」を挙げることができます。ビタミンCはメラニンの色素沈着を防ぐ効果を有しています。これは、ビタミンCが上記で触れたチロシノーゼという酵素の働きを阻害するよう働いてくれることにあります。また、ビタミンCにはメラニンを淡色化する「還元作用」もあるので、予防と除去の両方に効果があります。
(※「ビタミンC誘導体とは」も宜しければ参照下さい)

ビタミンE
  一方、「ビタミンE」には毛細血管を拡張させる作用があり、真皮の毛細血管も拡張して血流を改善します。そのことによって、新陳代謝が活発になり、細胞がはやく入れ替わることになるため、シミ・ソバカスなどの症状を改善するのに役立つのです。

         

こんな目的には・・・

「こんな目的には・・・」ということで、目的別に必要とされるビタミン・ミネラルと、それらの効能についてまとめてみました。

参考にしていただけたら、幸いです。

関連エントリー

妊婦の方に、妊娠を計画している方に ダイエット 髪の健康(枝毛、パサつき、抜け毛) 髪の健康(白髪) お肌の健康(シミ、ソバカス) お肌の健康(肌荒れ、乾燥肌) お肌の健康(にきび) お肌の健康(美白) 爪の健康