ビタミンとミネラル
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私たちが毎日摂っている食事。その食事に含まれている栄養素のなかで、カロリー源となるのは糖質(炭水化物)、タンパク質、脂質の3つです。ビタミンとミネラルについてはカロリー源となりえません。
これらカロリー源となる3大栄養素からエネルギーを作り出し、細胞を新しく作り変えることによって生命を維持しています。この代謝作用が円滑に働くために必要な栄養素が「ビタミン」と「ミネラル」であることは前述したとおりです。
一般に、3大栄養素が発生するエネルギー(摂取カロリー)は、
糖質(炭水化物)1g ⇒ 4kcal
タンパク質1g ⇒ 4kcal
脂質1g ⇒ 9kcal
と言われています。したがって、食事から生命活動に必要なエネルギーを得るためには、摂取したカロリーに見合うだけの量のビタミンとミネラルが必要であるということです。
仮にビタミン・ミネラルの量が不足していたとすると、効率的に必要なエネルギーが得られないばかりではなく、消費しきれなかったカロリーは脂肪となって体内に蓄積されてしまうなど、様々な体の不調なり症状として表れてくることになります。
ライフスタイルの変化や食事の欧米化に伴い、私たちの食事形態も昔とは異なってきています。それ自体必ずしも悪いことばかりではありませんが、高カロリーな食事を摂る機会が多い現在、自分の体内に十分な量のビタミンやミネラルが存在しているのか、また食事から摂れているのかどうか改めて意識していく必要があるのではないでしょうか。