ヨウ素の働き
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【ヨウ素について】
体内のヨウ素は、その殆どが甲状腺に存在しています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの形成に使われています。
ヨウ素は海藻類や海産魚類などに多く含まれているので、これらを口にする機会の多い日本人にとっては、欠乏する心配の少ないミネラルといえます。ただ、過剰になっても不足しても甲状腺に異常をきたす恐れがありますので注意が必要です。
【英語名】
Iodine
【ヨウ素の効果・効能】
◆ヨウ素の基礎代謝促進作用
ヨウ素は甲状腺ホルモンであるチロキシンの成分として使われています。このホルモンには交感神経を刺激して、糖質・タンパク質・脂質の代謝を促進する作用があります。したがって、欠乏するとホルモンの形成に影響を与えるため、代謝が滞ってしまいます。
このような作用から、子供の成長促進には、不可欠なミネラルといえます。
◆ヨウ素の新陳代謝促進作用
ヨウ素は新陳代謝を促進し、皮膚や髪の毛を健康に美しく保ちます。
【ヨウ素が多く含まれる食品】
◆ヨウ素が多く含まれる食べ物
(( )内の数値は、100g中の栄養素量を表す:参考『五訂増補 日本食品標準成分表』)
・乾燥こんぶ(200~300mg)
・乾燥わかめ (7~24mg)
【ヨウ素の摂取量】
◆ヨウ素の摂取基準
<推奨量>
成人男性 :150μg
成人女性 :150μg
妊婦(付加量) :+110μg
授乳婦 (付加量):+190μg
<上限量>
3000μg(成人男女)
(注)
※上記の値は、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」より抜粋しました。
※上記の「成人」の定義は、18~49歳 の人々とします。