ミネラルとは
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人間の体は様々な元素から構成されています。そのうち約96%を酸素、炭素、水素および窒素が占めています。残りの4%程の元素、すなわち体を構成する元素のうち、酸素、炭素、水素および窒素以外のものを総称してミネラル(無機質)といいます。ビタミンは有機化合物ですが、ミネラルは一個一個の元素であるという違いがあります。
ミネラルは人体に欠かせない微量栄養素で、体内でつくることができないため、食物などから摂取する必要があります。
100種類以上あるミネラルのうち、特に生命の維持活動に必要なものを「必須ミネラル」といいます。
また、必須ミネラルはその必要量に応じて、下記のように「主要ミネラル」と「微量ミネラル」に分けられます。
◆主要ミネラル◆
カルシウム/リン/ナトリウム/マグネシウム/カリウム/塩素/硫黄
◆微量ミネラル◆
鉄/ヨウ素/マンガン/銅/コバルト/亜鉛/モリブデン/クロム/セレニウム(セレン)
これらミネラルの主な働きには以下のようなものがあります。
■生体組織を構成する
骨や歯などの硬組織、筋肉や臓器などの軟組織をつくる成分となる。
■生体機能の調節を行う
体液の浸透圧、血液や体液の酸・アルカリ平衡、筋収縮や神経の情報伝達などを調節する。
■酵素の補助因子となる
体内で酵素反応がある際には、その反応の促進因子となる。