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エスターC

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 エスターCは、体に吸収されやすいように加工された第3世代のビタミンCです(ビタミンCの代謝物であるカルシウムスレオナーテと、カルシウムなどの主要ミネラルを含んでいる混合物)。Cの代謝物が、ビタミンCの細胞への取り込みを調節する役割を果たしています。


 エスターC(ESTER-C)は、米国の原料供給メーカーでアリゾナにある「インター・カル コーポレーション(InterCal)」が開発した特許成分で、エスター製法によりつくられます。エスターCのPHは6.5と中性に近く(一般的なビタミンCのPHは酸性度が強く、PHは2.2から2.5程度)、「酸ではないビタミンC」ともいわれています。


 また、普通のビタミンCが水溶性であるのに対し、エスターCは脂溶性であり、体内への吸収性が数倍高いとされています。そして、安定した状態で体内に留まるため、Cとしての効果を持続的に発揮するという特徴があります。また、酸度が強くないため胃に優しく、多量に摂取した場合に下痢を引き起こすこともありません。


 エスターCの有効成分は、サプリメントに使用されることが多く、海外では非常に多くの商品に含有されています。また、それ以外に、美肌クリームやモイスチャークリームなどのコスメ商品などに広く使用されています。残念ながら、日本では使用が認められていないため、国産のサプリメントには含まれていません。

         

ビタミン

「ビタミン」という物質を言葉で定義すると次の様になります。
『微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分でつくることができない有機化合物』(日本ビタミン学会と社団法人ビタミン協会HPより)

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