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パントテン酸カルシウムとは

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 パントテン酸カルシウムとは、ビタミンB群の一種であるパントテン酸とカルシウムが結合した物質です。その多くは、薬(皮膚炎や脂質代謝障害、高コレステロール血症を改善する薬、消耗性疾患や妊産婦、授乳婦など,パントテン酸を多く必要とする場合に処方される薬)やサプリメント、健康食品、飲料、食品添加物、飼料添加物、化粧品用原料等に成分として含有されています。


 パントテン酸カルシウムの働きや効果としては、パントテン酸のそれ(糖質・脂質・タンパク質の代謝に関与したり、抗ストレス作用、髪を健康に保つ作用、そのほか皮膚を正常に維持する)と同一と考えて差し支えありません。カルシウムが含まれてはいますが、含有量としては僅かであり、カルシウムの栄養素としての効果は期待できないと考えていいでしょう。

 パントテン酸にカルシウムが結合しているのは水に溶けやすくするためであり、そのため体内への吸収率向上を図ることができます。多量に摂取した場合の過剰症は、悪心、軟便や軽い腹痛です。


 近年、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患に対するパントテン酸カルシウムの効果が期待されています。これはパントテン酸が副腎に作用して副腎皮質ホルモンの分泌を促す働きに関与していることから、パントテン酸の積極的な摂取によって、自分の体内でこのホルモンの生成を促進し、炎症作用を抑えようという考え方に基づくものです。

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ビタミン

「ビタミン」という物質を言葉で定義すると次の様になります。
『微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分でつくることができない有機化合物』(日本ビタミン学会と社団法人ビタミン協会HPより)

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