ビタミンKとワーファリンの関係
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心筋梗塞や一過性脳虚血性発作などの疾患に対して処方される薬で、「ワーファリン」(ワルファリンとも呼ばれています)という内服薬があります。その薬の効果(血液を固まりにくくし、血栓ができるのを抑える)はビタミンKの働きを阻害することで得ています。このことから、納豆やクロレラ、青汁などビタミンKを多く含む食品とワーファリンの併用に関しては注意が必要となります。
特に納豆はビタミンKを多く含んでいるうえ、腸の中で納豆菌がビタミンKの産生を促進するよう働くので、ワーファリンを服用している方が納豆を摂取することは禁忌とされています(仮に納豆の摂取を止めても、納豆菌による腸内でのビタミンK産生は3~4日は継続されるといわれています)。
ビタミンKを含む食品は数多くありますが(代表的な食品については「ビタミンKの働き」を参照ください)、ワーファリンを服用されている方がその全ての摂取を控えることは現実問題困難なことでもあり、また栄養学的にも好ましいことではありません。
納豆、クロレラ、青汁以外の食品で控えるべきものや、摂取しても問題のない食品とその摂取量については、ワーファリンを処方している医療機関等、専門職に相談されることをお勧めします(緑葉野菜については、過剰な摂取をしなければ特に問題がないとされています)。